フォトフレームワークショップ

2022.11.6

参加者:藤枝さん、田村さん、すずな、なえ、デッコ、ヨッシー、きったん、なし、あおたん、かほ、おの、おえかつ、りゅうせい

報告者:なえ


 子ども写真教室の後、撮った写真を飾る写真立てのワークショップを行いました!


子どもたちに松ぼっくりやぽんぽんなど自分の好きなものを選んでもらい、写真立てにくっつけていきます。

最初はどうしたらいいかわからなかった子も、一度こうしよう!と決めたらどんどん形にしていきます。


モールをねじってカラフルにしたり、ペンで色を塗ってみたりと私たち学生では思いつかなかった方法をたくさん思いついていました。

出来上がった写真立てに1番お気に入りの写真を入れて完成です。

みんなとっても素敵な写真立てが出来ました!

2022年12月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 2代目おしぼり

お芋掘り

2022.11.6

参加者:きったん、りゅうせい、おの、藤枝さん

報告書:きったん

宇津に到着してから、すぐに畑へ向かいました。そこで目にしたのは、さつまいもが埋まっているとは思えない、雑草で埋め尽くされた畑。そしてなにより寒い。どうなるのやらと思いながらも、さつまいもがいくつあるかを数えるために、雑草をかき分け、目印をつけていきます。開会式までに作業を終わらせなければならなかったため、雑草全てを片付けることはできませんでした。ですが、目印をつけ、数の確認も終わったことで最低限の準備は完了です。

お昼の休憩が終わり、前半の低学年の子どもたちが畑にやってきました。大きなツルに挑戦する子や、小さいお芋をいくつも掘っている子など、それぞれの芋掘りを楽しんでいました。畑のもっとも手前にあった大きなツルに挑戦した2人は、協力して前半グループで1番大きなお芋を掘り当てていました。制限時間が30分でしたが、終わった後にはみんな疲れていた模様。しかし、掘ったお芋の持ち帰る時は、お芋を両手でだきながら満面の笑みで帰っていきました。

続いてやって来たのは、高学年グループ。スタートしてすぐさま、目印めがけてお芋を探しにいきます。あり余るパワーは我々の想像を遥かに超え、想定していたよりも多くのお芋を掘り返していました(目印をつけ忘れたお芋も探して掘り当てていました)。記念撮影では、それぞれが掘った大きなお芋を手に持ち、飲み物を飲むようなポージングで楽しそうに終わりました。

子どもたちのパワーは計り知れないもので、短い時間でしたが圧倒されました。子どもたちも、満足そうにお芋を持って帰っていたので嬉しいです。

2022年12月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 2代目おしぼり

子ども写真教室

2022.11.06

参加者:藤枝さん、田村さん、すずな、なえ、デッコ、ヨッシー、きったん、なし、あおたん、かほ、おの、オエかつ、りゅうせい

報告書:デッコ、かほ

 今日は子ども写真教室&さつまいも掘りの活動を行いました。最近、段々寒くなっていますが、今日はとてもよいお天気で、屋外の活動としては一番理想的な天気でした。今回写真教室に参加してくれた子どもたちは11名で、皆とても元気よくて、すぐ私たちと馴染んでくれました。

そして、写真教室を指導してくれたのは亀村俊二先生(亀ちゃん先生)です。子どもたちに写真を撮る方法や注意点などを簡単に説明した後、学生と子どもたちでペアを組み、宇津峽公園に向かいました。

子どもたちが公園内のあちこちを歩き回り(時には走り回り)、たくさん写真を撮ったり、自然環境と触り合ったりしていて、とても楽しんでいます。

 休憩する時、子どもたちが途中で集めたどんぐりや紅葉などを使って、色画用紙に乗せて作品を作ってそれを撮影していました。それぞれに個性的な作品を出来上がって、子どもたちの創造力はすごいと感じました。

 子どもたちが宇津峡公園でたくさん写真を撮った後、公園からふれあい会館まで散歩して帰ってきました。もちろん途中の景色も綺麗なので、ゆっくり歩きながら宇津の自然環境の写真を撮っています。今日は、子どもたちも学生たちも楽しい一日を過ごせて、本当によかったと思いました。

 ふれあい会館に着いてから、お昼ご飯を食べてワークショップやお芋掘りを楽しんだ後、亀ちゃん先生による講評が行なわれました。

綺麗なものから面白いものまで、一人一人個性の溢れる写真を見ながら、みんな楽しく真剣に亀ちゃん先生の講評を聞いていました。亀ちゃん先生、今年もありがとうございました!

2022年12月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 2代目おしぼり

空き家と畑の作業

2022年10月16日

参加者:おえかつ、じゅんのすけ、きったん、おのちゃん、藤枝さん

報告者:おえかつ

久々の空き家での作業です。今回は初めて宇津に来るという学生がいたので宇津の紹介をしつつの作業でした。空き家では使わなくなった畳を数十枚外に出し、軽く掃除をしました。

空き家での作業の後は、空き家のすぐ前にある畑での作業です。今年度は別の場所に畑を借りていたのですが、トイレが遠かったり水やりの作業が難しかったり、畑の半分がぬかるんでいたりしたので、空き家の持ち主の吉田さんが、来年度はこちらの畑を使うことを提案してくださったものです。何年も使われていなかったということもあり、まずは、貼りっぱなしだったマルチの撤去作業をしました。マルチの上には草が生えており作業に難航しましたが、今後使いたい畝の部分をはじめほとんどのマルチの撤去が完了しました。

作業終了後には、横を流れる上桂川で水切り選手権をしました。1人3投で競いましたが、私は最後にミスをしてしまい優勝ならず。また、川にも入りましたが、最初は気持ちよかったもののだんだんと寒くなってきました。

まだまだ空き家も畑もしたいことがいっぱいあるので、今後の作業が楽しみです。

2022年10月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 2代目おしぼり

地域清掃と畑作業

参加者:じゅんのすけ、かほ、田村さん

報告者:かほ

本日は、宇津地域の方々と下宇津橋付近の落ち葉清掃と畑作業を行ないました。

まずは落ち葉清掃へ。下宇津橋へ移動し、地域の方々と合流します。先月の台風の影響で、たくさんの枝や葉っぱが落ちていました。

大きい枝は折って、落ち葉は熊手でかき集めます。そして、軽トラックの荷台に集めた落ち葉たちを乗せていきます。

休憩も挟みながら、頑張ること約1時間。綺麗になりました!

次に畑作業へ。地域清掃でご一緒した地域の方々3名が、草刈り機を持って助っ人に駆けつけてくれました。ありがとうございます!

畑は雑草が伸びきっていて、どこに作物を植えたのか分からない状態となっていました。

私と田村さんは、できている野菜を収穫しながら手や鎌で雑草を引き抜いていました。

私は、今回初めて野菜の収穫をしたため、慣れない作業で大変でしたが面白い体験をすることができて嬉しかったです!

男性陣は、草刈り機を使って雑草を刈っていました。カッコ良い!

収穫された万願寺唐辛子、加茂なす、かぼちゃ、ピーマンは参加者で山分けして持ち帰りました。雑草にも負けずひっそりと、でもしっかりと実ってくれていたことに感謝です。美味しく調理します!

2022年10月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 2代目おしぼり

朝市

参加者:モリ、すずな、藤枝さん、田村さん

報告者:モリ

「いっぷく家宇津」で月に一度開催される朝市に訪れました。

からっと晴れていて、日陰だと少し肌寒いくらいの気候。

彼岸花やコスモスも咲いており、秋の訪れを感じる気持ちのよい朝でした。

季節の変わり目はなんだかわくわくします。

朝市には色とりどりの野菜の他、手作りのお惣菜や野菜の苗なども並んでいます。

さつまいもだけでも3つの品種が並んでいたり、ロロンという普段耳にすることのない種類のかぼちゃが並んでいたりと、見ているだけでも楽しい朝市です。

旬の野菜を購入できるだけでなく、スーパーのラインナップとは異なる、ちょっと変わった野菜に出会えるのも朝市の魅力だと感じました。

お隣のカフェで美味しいコーヒーを頂きながら…地元の人との会話も弾みます。

2022年10月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 2代目おしぼり

子どもフェスタ

2022年8月7日(日)

参加者:おえかつ ヨッシー ジョンさん ずーまー みっちゃん ゆーきゃん なしさん あや あおたん ずんだ ほなみん いぶき ハル

報告者:ハル みっちゃん いぶき

●イベント企画について(報告者:ハル)

8月7日、今年の子どもフェスタは一日のみの開催となりました。午前中は川遊びと鮎つかみ、午後はワークショップとクイズ大会と外遊び、夜は夏祭りと花火、途中スイカ割りや外遊びも間に挟んでやりました。子どもフェスタのイベントと夏祭りのイベントが一日のスケジュールに詰まった、てんこ盛りなイベントとなりました。

私は今回が初めての宇津の子どもたちとの交流でしたが、私は子どもたちが遊んでいる裏で作業することが多かったので、裏方の目線で感じたことを少しお伝えしたいと思います。当たり前なことを言うようですが、学生はイベントを段取り通り進められるよう、子どもたちが楽しんでいる裏でも次の準備や片付けなどで動います。私もその一員となって感じたことは、やっぱり準備から片付けまで大変なことは多いですが、子どもたちが楽しんでくれるからこそ頑張れることが、私はすごく嬉しかったです。

 今年は朝から夜まで長い一日でしたが、子どもたちは最後まで全力で楽しんでくれて学生たちの体力が足りないくらいでした。子どもたちが満足げに帰っていく姿を見ると、子どもフェスタができて本当に良かったなと思いました。

●川遊びと鮎つかみ(報告者:ハル)

天気も良く川遊びには最適な日でした。川遊びのリーダーはずーまー、鮎つかみのリーダーはみっちゃんです。

小学校2年生までの小さい子チームと3年生以上の大きい子チームとに分かれ、最初は大きい子チームが川遊び、小さい子チームが鮎つかみをしました。何度かの水分補給の休憩をはさんで、後半は小さい子チームが川遊び、大きい子チームは鮎つかみをしました。

川遊びでは、地域の人たちが作ってくださった発泡スチロールの筏に乗ったり、自分で持ってきたシュノーケルをつけたり、水鉄砲で遊んだりしました。

鮎つかみ用の小さい池は、前日までに地域の方が川の横を重機で少し掘って作ってくださいました。小さい子どもたちは少し苦戦していたけれど、しっかりつかみに行っていました。鮎がそこに見えていても、近づいていくと水が濁って見えなくなってしまい、なかなかつかむことができません。それでも、高学年の子どもたちはバシバシ鮎をつかまえているようでした。

子どもたちが鮎つかみをしている間、私は鮎の串打ちをしていました。串打ちと鮎の塩焼きの指導は、宇津自治会の役員さんを中心に地域の方々が行ってくださいました。

串打ちにはいろいろ方法があるそうですが、私たちが教えてもらったのは、目から串を入れて、背骨を巻くように串を回し入れ、鮎が泳いでいるような形に仕上げるという方法です。串がうまく打てないと、鮎の向きが反対になってしまったりして、焼くときに束ねにくいし、焼き姿もおいしそうに見えません。

河原から運ばれてくる鮎の量で子どもたちの様子が想像できるのですが、高学年の子どもたちの鮎つかみの勢いにはびっくりしました。鮎を運んでくるのが追い付かないくらいでした。

 焼けた鮎は、子どもたちや地域の人たちと一緒に、昼においしくいただきました。

●ちょうちん作りとハンカチ染めのワークショップ(報告者:いぶき)

昼食後は、ビー玉と輪ゴムを使ってハンカチに模様を付け、好みの色に染めるというオリジナルハンカチ作りと、ちょうちんに自分で絵を描くワークショップをしました。ハンカチ作りは、大学生に手伝ってもらいながら自分の好きな模様を各々作っていました。提灯作りも、水彩絵の具を使い、ライトをつけたら綺麗に輝く素敵なものが出来ました。最後に並べられたハンカチと提灯を見て、子供たちもとても嬉しそうにしていました。

●オンラインクイズ大会(報告者:ハル)

京都精華大学クイズサークルのメンバーとオンラインでつなぎ、「オンラインクイズ大会」をしました。クイズサークルのメンバーが作ったオリジナルの〇×クイズ、2択クイズ、3択クイズで、回答の後にはスライドでの解説もありました。中にはとても難しい問題もあり、大学生も一緒に考えました。子どもたちは解説も興味深く聞いてくれました。

●外遊び(報告者:みっちゃん)

クイズ大会が終わった後は、子どもたちと外で遊びました。子どもフェスタも後半に入っていますが、子どもたちはまだまだ元気で溢れています。イブキちゃんがリーダーで、「でましょ」と「トムとジェリー」で楽しみましたが、どちらも頭も体も使う系の遊びで、人によっては少し疲れも見えてきました。サポートしながら一緒に遊んでいたみっちゃんは、「トムとジェリー」が大好きでした。大人だけで、本気のバトルをやるのも面白いと思います!!!

外遊びは、元気の有り余る子どもたちも満足してくれる、良いものになりました。

●ミニ夏祭り(報告者:ハル)

夕食後は、旧宇津保育所でミニ夏祭りを行いました。この夏もコロナの関係で、京北の夏祭りはあちこちが中止になってしまいました。楽しみにしていた夏祭りを少しでも味わってもらえたら、という企画です。昼のワークショップで作ったちょうちんに明かりを灯して飾り、屋台の雰囲気が盛り上がりました。ヨーヨー釣りにスーパーボールすくい、射的に輪投げ、みんな景品やヨーヨーを手にいっぱい持っていました。この時間ぐらいからおうちの人たちも合流し、あちこちで歓声が上がって、笑顔がたくさんあふれる催しになりました。

●花火(報告者:ハル)

一日の最後は花火で締めくくりです。手持ち花火や吹上花火で、子どもたちはおおはしゃぎでした。京北の子どもたちは、それぞれの家が遠いので、夜にみんなで一緒に遊ぶという経験がほとんどないそうです。暗くなるまでお友達と一緒に思い切り遊ぶことができたことも、子どもたちにとって良い思い出になったと思います。最後の最後まで楽しんでくれて本当に良かったです。

●後日談

 何人かのお母さんたちから、「子どもが大満足で帰ってきた」「地域の夏祭りがなくなったので、子どもフェスタで夏祭りを思う存分楽しんでいた」「次の写真教室も楽しみにしている」と連絡をいただきました。

 また秋に会おうね!

2022年9月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 2代目おしぼり

朝市と精華の畑の収穫

参加者:ジョンミョンス、田村さん

報告者:ジョンミョンス

今日は月一に農産物の販売を行う朝市に訪れました。お店の前で検温と消毒をしながら多くの人とささやかな会話を交わしてすごく楽しかったです。

宇津の畑にも行きました。まん丸の加茂なすと万願寺とうがらしも収穫しました。大きくおいしそうに熟して、働き甲斐がある収穫でした。

また、訪れる時にはもっと、野菜が育ったらいいですね。

2022年8月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 2代目おしぼり

畑の草刈り

参加者:田村さん みっちゃん ずーまー ハル

報告者:ハル

 日曜日、午後の日差しが照りつける最中に草刈りをしに宇津の畑に向かいました。私が畑を訪れるのは6月の枝豆の定植作業以来です。畑に着いてみると、作物が植えてあるところも植えていないところも雑草に覆われ一面が緑になっている畑の姿を見て驚きました。行きの車の中で、4人いれば1時間くらいで片付けられるだろうと話していたのでそんな畑の様子を見ても、私はそんなに時間はかからないだろうと気楽に考えていました。完全に農作業素人の考えですね。

 作業は吉田さんの指導のもと草刈機2台と草刈り鎌2本を分担して行いました。私は田村さんと鎌で草を刈っていたのですが、鎌の扱いも慣れるまでに少し時間がかかりました。やはり鎌の草刈りは地道なものでした。一方、草刈機は機械だからといって楽に作業が進むかと思いきや扱うのにもコツがあって、うまくできないと草が絡んで刃が止まったり、ちゃんと草が切れなかったりするようです。吉田さんの動きを見ると草刈機を使って素早く草を刈っていくので凄いなと思いました。

その後、黙々とそれぞれが作業を進めようやく大方の草を片付けられた頃には16時を過ぎて、照り付けていた日差しからはすっかり夕方の気配を感じました。

残す作業は作物の収穫と水やりだけでした。万願寺とうがらしとピーマン、加茂なすが収穫できました。水やりはじょうろで水をやるだけで簡単に思ったけれど、思った以上に効率の悪い作業でした。じょうろは2つあるけれど、土がかなり乾燥していてたっぷりと水をやってもいくらでも吸収されかなりの量の水をやるため、水を何度も汲んだりして少し大変な作業だと思いました。すべての作業を終えて畑を離れたのは17時を過ぎていたと思います。結局3時間近く作業をしていました。やはり農作業は時間も手間もかかり、簡単なことではないとよくわかりました。

 収穫した野菜はみっちゃんとずーまーと私の3人で分けて持ち帰りました。家に着いてさっそく収穫した野菜をシンプルに焼いて食べました。万願寺とうがらしは香りと肉厚な身でちゃんとおいしい野菜に育っていました。加茂なすは日光が均一に当たらなかったせいで色がまだらになっていて、スーパーで売っているようなきれいななすを作るのは難しいのだなと思いましたが、もちろん見た目は少し悪くても味はおいしくできていました。

 最後に、今回の活動報告で大変、大変と書きましたが、私が大変というにはまだまだ苦労を知らない素人だと改めて思います。それでも一番言いたいのは、大変なことをしていても時間を忘れるほどのめり込む楽しい時間だったということです。

2022年8月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 2代目おしぼり

朝市への参加・畑への水やり・石窯の初利用

参加者:おえかつ先輩 チワワ 田村さん

報告者:チワワ

 本日の活動では、①朝市への参加②畑への水やり③初の石窯利用ということで、ピザを頂きました。

①朝市では受付を担当し、感染対策のための検温と手指消毒、記名を行いました。今回の朝市には計30名前後の方が訪れていました。地域で収穫された新鮮な野菜の中には自分の見たことのないものまでありました。とても魅力的な朝市です。手作りの惣菜なども陳列されていました。

 私たちが到着したのは9時ごろですが既に人が集まっていてそれぞれで談笑されていました。私にとっては初めての朝市への参加でしたが、とても温かみのある場所で、また参加したいなあと思いました。

②朝市がおわった10:30頃、私たち三人は精華の畑に向かいました。(噂によると前回植えたサツマイモが水不足の為ほぼ全滅しているということだったので、とてもドキドキしていました。)

 写真手前の苗は枝豆です。今回の確認によると、さつまいもの苗以外は順調に育ってくれています。満願寺唐辛子はいくつか実ができており、収穫可能なほどでした。(収穫するのは忘れてしまいました。)

 問題のサツマイモはというと、ほとんどが枯れてしまっており全体の二割程度が若干の希望を持てるか持てないか、という様な様子でした。梅雨の時期ですが今年の降水量は少なく、強い日差しですぐに土が乾いてしまっている様です。

 三人で手分けして多めの水やりをしましたが、雲行きは怪しいです。秋頃、美味しいさつまいもを子供たちと一緒に収穫できるよう願っています。とても日差しが強い中でしたが、やはり体を動かしながら土と触れ合える農作業はとても気持ちがよかったです。足の生えた大きめのお玉杓子も沢山見られました。

③石窯によるピザの試食

 今日は完成した石窯の初の利用ということでした。朝市が始まる時点から火起こしは行われており、私達が畑から帰ってきた頃に丁度ピザが焼き始められていました。

 手作りのピザ生地は、8月に行われる「宇津夏祭り納涼の集い」への試作でもあります。石窯での焼き方、ピザ生地の発酵やコネ方など、地域の方それぞれが教え合っていてコミュニティの素敵なところを実体験できました。何枚か焼いたピザは、地域の方々と一緒に食べさせていただきました。とってもとっても美味しくて、石窯の力に感動です。

 1時間ほど皆さんとピザを食べながら時間を過ごしました。東京育ちの私にとって、自然溢れる広々とした場所で、顔見知りの人達と集まって団欒しながら、石窯で焼いたピザを食べられる空間はほとんど夢のようで、ここに田舎暮らしの醍醐味があるのではないか、と思ってしまうほどでした。都会で暮らす高齢者はデイケアなどに行かない限りこのような他人との関わり方はありません。あくまで自由に、そして楽しく過ごせる憩いの場が、都会にももっと気軽にできたらいいな、と考えていた自分にとって宇津でのこのようなコミュニティの在り方は一つのヒントになりました。ぜひまた、伺いたいです!

2022年6月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 2代目おしぼり