2022.11.6
参加者:きったん、りゅうせい、おの、藤枝さん
報告書:きったん
宇津に到着してから、すぐに畑へ向かいました。そこで目にしたのは、さつまいもが埋まっているとは思えない、雑草で埋め尽くされた畑。そしてなにより寒い。どうなるのやらと思いながらも、さつまいもがいくつあるかを数えるために、雑草をかき分け、目印をつけていきます。開会式までに作業を終わらせなければならなかったため、雑草全てを片付けることはできませんでした。ですが、目印をつけ、数の確認も終わったことで最低限の準備は完了です。
お昼の休憩が終わり、前半の低学年の子どもたちが畑にやってきました。大きなツルに挑戦する子や、小さいお芋をいくつも掘っている子など、それぞれの芋掘りを楽しんでいました。畑のもっとも手前にあった大きなツルに挑戦した2人は、協力して前半グループで1番大きなお芋を掘り当てていました。制限時間が30分でしたが、終わった後にはみんな疲れていた模様。しかし、掘ったお芋の持ち帰る時は、お芋を両手でだきながら満面の笑みで帰っていきました。
続いてやって来たのは、高学年グループ。スタートしてすぐさま、目印めがけてお芋を探しにいきます。あり余るパワーは我々の想像を遥かに超え、想定していたよりも多くのお芋を掘り返していました(目印をつけ忘れたお芋も探して掘り当てていました)。記念撮影では、それぞれが掘った大きなお芋を手に持ち、飲み物を飲むようなポージングで楽しそうに終わりました。
子どもたちのパワーは計り知れないもので、短い時間でしたが圧倒されました。子どもたちも、満足そうにお芋を持って帰っていたので嬉しいです。