2014年8月14日から16日までの3日間にわたり、京都精華大学のフラメンコ同好会は、宇津で合宿を行いました。
そのうち14日、15日の二日間。京都精華大学人文学部の准教授、田村先生の元、地元の子どもを対象に、フラメンコ同好会のメンバーがフラメンコの基礎となる「セビジャーナス」をアレンジしたダンスを、子どもたちと一緒に15日の宇津の夏祭りに向けて練習しました。
15日の本番は、あいにくの大雨でしたが、急きょ旧宇津小学校の体育館に会場を変更して、夏祭りが行われました。宇津の子どもたちと私たちは、立命館大学のクラシックギター部のみなさんや、プロのギタリストの方に来ていただき、生演奏でフラメンコを披露しました。
子どもたちも2日間の練習の成果を、親御さんやお友達に見てもらって大満足な様子でした。私たちフラメンコ同好会のメンバーもたくさんの宇津地域の方々に見ていただいて、大きな拍手を頂きとてもうれしかったです。
舞台終了後は、宇津の夏祭りに出店として一つのブースをお借りして、ノンアルコールのサングリアと、スペイン風炊き込みごはんを販売させていただきました。
地域のお祭りに参加する機会が、どんどん減っていく中、こうして暖かい雰囲気に囲まれたお祭りに参加できてよかったです。